つくし作品展

５月5日：高尾駒木野庭園で開催中のつくし作品展を拝見してきました。高尾の自然を和紙による張り紙で表現したつくしさんの作品に触れ、和紙独特の表現力の豊かさに感動しました。

つくし作品展

◆会期: 2024年4月29日（月）～5月8日（水）

◆会場：高尾駒木野庭園

　　　高尾駒木野庭園｜駒木野庭園アーツ (takaokomaginoteien.jp)

二本木峠のヤマツツジ

5月1日：ヤマツツジの群生で有名な埼玉県東秩父村の二本木峠に行ってきました。二本木峠は10年振の訪問、峠に到着すると見頃となったヤマツツジが迎えてくれました。午前中は曇り、午後から雨の予報に霧を期待しました。

見頃となったヤマツツジ

天に向かって

写真を撮っていると、地元のアマチュア写真家からお声掛け頂きました。今年のツツジはとてもきれいとの感想、どこか良いポイントはないか聞いてみると、入口まで案内してくれました。

私を撮って！と言われたような

そして期待した霧が出始めました！

幻想風景

色の濃いヤマツツジ

幻想の森

雨の日をねらって行った甲斐がありました。傘を差しながら霧が漂うヤマツツジの風景をカメラに収めることができました。午後2時以降は雨足と風が強くなり、ほぼホワイトアウト状態になったため撤退。途中「道の駅おがわまち」でお蕎麦を食べて帰宅しました。

天ざるそば　1100円

とても美味しかったです！

さくら旅（群馬編）

4月26日：4月24日～25日まで群馬県片品村の天王桜を撮りに行ってきました。今年は自分の好きな一本桜をじっくり撮ろうと決め情報を集めていたところ、丁度天王桜が八分咲きとの情報を得て雨の日をねらい、1泊2日（車中泊）で片品村まで行ってきました。

現地に着くと、花が咲き揃った樹形の素晴らしい天王桜が迎えてくれました。

樹齢300年の天王桜（西側より撮影）

（雨に濡れた山肌も美しい！）

幹の周りを何回も巡り、雄姿をじっくり観察しました。

南側から見た雄姿

桜の種類：オオヤマザクラ

南西側から観た雄姿

（根元周：6.15m）

東側から観た雄姿

（背景の桜は子供とのこと）

桜と人との関り風景

雨が降ったり止んだりの天候の中、午前中の撮影を終えて「道の駅・尾瀬かたしな」近くの釜めしやさんで五目釜めしの昼食をとりました。

眺めのよい窓際で昼食

五目釜めし：1500円

ライトアップまで時間があったので、日帰り温泉・花咲の湯でひと風呂浴びてから天王桜へ向かいました。花咲の湯はゆったりできて良かったです。

ライトアップ

水面の桜

（田んぼへの映り込みも美しい）

翌日は道の駅・尾瀬かたしなを午前4時に出て天王桜へ向かいました。途中の道路沿いは雨上がりの霧が漂い良い感じでしたが、現地に着くと霧なしでした。しかし、天からのご褒美でしょうか、桜の背景の山肌に一瞬霧が流れました。この光景は残念ですが掲載を控えますね。

青空を背景に

一本桜に張り付きの1泊2日（車中泊）のさくら旅、雨の光景、夜桜の光景、人との関りの景などが撮れて大満足でした。帰り際にこの桜は300年前に誰がどんな気持ちで植えたのだろうと考えました。解説によると田植え準備の目安として利用されていたとのことです。

新緑と花たち

4月20日：朝活は滝山城跡に行き、新緑と季節の花を感ずるままに撮って来ました。滝山城跡のヤマツツジは咲き初めのところと見頃のところがあり、古峰（こぶ）の道沿いのヤマツツジは見頃を迎えていました。

森の新緑

春のいざない

見頃のヤマツツジ

終盤の八重桜

タンポポ

野草

新緑美しく

4月19日：いよいよ新緑の美しい季節になってきました。木々は寒い冬を越し、新芽が出て黄緑色に輝くこの季節は美しくもあり短くもあります。だから眠い目をこすりながらでも出かけてしまいます。今朝は雨上がりの秋川渓谷を訪れました。

黄緑色に輝く新緑

霧に包まれる新緑

朝日に輝く新緑

銀杏の新芽も美しい

春を謳歌する新緑

私は新緑の光景が大好きです。心が何んとなく沈んでいるときにも、新緑を観ていると元気になれます。サラリーマン時代、仕事が忙しく、人間関係にもストレスを感じていた頃、新緑を観に行ったことを思い出しました。緑色は人の心を優しくしてくれます。

山笑う

4月16日：高尾山麓の冬の間は暗い表情でしたが、芽吹きが始まり新芽が出て全体的に明るくなり、まるで山が笑っているような季節になりました。今でしか撮れない貴重な光景を逃すまいと早朝撮影に出掛けてきました。

尾根の春

燃える春

春爛漫

山笑う

山桜と新緑

駆け上がる春

新緑を走る

新緑の写真を撮っていたら、地元農家の人が話しかけてくれました。その人とは３～４年前から時折顔を合わせていましたが、話をする機会がありませんでした。一見怖そうな顔をした人でしたが、とても気さくな人でした。色々な裏高尾の情報も教えてもらい、幸せな気持ちになりました。

裏高尾の桜風景

4月15日：東京の桜も終盤となり、散り花が目立つようになりました。4月上旬～中旬は撮影の仕事があったため、近場の裏高尾で早朝撮影に集中しました。裏高尾は梅が有名ですが、山桜や川沿いの桜風景も風情があります。今年の桜風景をまとめてみました。

旧甲州街道沿いの枝垂桜

中央高速道と枝垂桜

山里の桜風景

山桜と新緑風景

尾根に咲く山桜

朝日射す山桜

近場の桜撮影は終わりました。さて遠方はどうしよう。